こんにちは。
12月13日はふたご座流星群の極大日でしたが、今回も猪名川天文台のある大野山の山頂まで観望・撮影に行ってきました。
しかし、ちょうど寒波が押し寄せてきていたタイミングとあって
山頂の駐車場はこのとおり。。。
雪とガスで空は低い位置から真っ白!
仕方がないので下りながら様子を見ようかとなり、降りていきました。
山頂から下る道の途中で発見したノーマルタイヤの車が脇道で車中泊(※)。
(雪のなか車での車中泊は必ずエンジン切ってね! マフラー周りまで積もると一酸化炭素中毒で軽く死ねますよ)←雪国の人は当たり前の知識だけど案外知らない人多い
滑って制御不能になるので怖くて朝まで待機するということ。
この雪じゃ当然無理ですね。
塩カルまいて下りれるように協力してあげたのですが、スタッドレス履いてる僕の車も、傾斜のきついところでは滑り出して、サイドブレーキ引いてなんとか停まったって場面があったので、「やっぱり待機してたほうが...」と伝えて降りてきました。
中腹まで降りたところでいい具合に見晴らしが良い広いところがあったので、そこで観望開始。
綺麗な晴れ間の時にはかなりの数の流れ星が見えました!
写真で納められたのは一枚だけだったんですが、シャッターを切った枚数が20枚ほどのなかで1枚というのはけっこう流れていた証拠ですね。
観望の途中で一応ローカルルールで下山道となっている道を凄いスピードで登っていく走り屋さん風の車を見かけたのですが、その1時間後くらいにJAFのレスキュー車が到着していました。。。
スタッドレスでも四駆でも限界ありますよ。。。
特に何度も車が通って締め固められたアイスバーンはどうにもなりませんから。
そんなわけで、こちらは事故もなく楽しい(激寒でしたが)観望と撮影ができてよかったです。
それから、今回の撮影で初投入した新兵器(笑)
レンズの曇り、結露防止のためのUSB電源のレンズヒーターが大活躍!
1個1248円という価格ながら使用感と効果はグンバツ。
素晴らしい商品に出逢いました。
冬の天体撮影には必需品ですね。
昔は桐灰タイプのカイロをタオルで包んでレンズの鏡筒に巻き付けたりしてましたが、バッテリーさえあればこれが簡単。
加熱しすぎることもないので機材にも安心です。
アマゾンでもベストセラーナンバーワンの商品だそうです。
というわけで、久しぶりにAmazonリンク貼ります。
この商品のリポートはもうひとつのブログ「なんでもメモ!」にてレビューしてます。
【追記!!】
【車で山頂に行こうとする方はご注意】
冬の降雪時期に山頂にノーマルタイヤで気軽に来られている人を見受けます。
登りはなんとかなっても下りは重い車の慣性が働くので、ブレーキの踏み方ひとつでクルマが制御不能になります。
(滅多に作動する機会のないABSが作動してパニックになる人も多いようです)
基本的に平地でも降雪時にノーマルタイヤは危険なので山頂までは絶対に止めてください。
降雪が止んだ数日後でも厳しく冷え込む状況だとアイスバーンになっている可能性があるのでそういう時はスタッドレスでも危険は覚悟
大野山は標高745mで周りの山々を見下ろす高さです。
なので決して大げさな話ではありません。
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