こんにちは。
平成最後の日に京都にぶらっと出かけました。
特に何が目的でもなくホントにぶらっと(笑)
カメラすら持って出ませんでした。(iPhoneあるし)
鴨川に掛かる橋を歩いているとなにやらギターのような音が聞こえてくるではないですか。
近くまでいくと路上演奏している人がいました。
「あ、スティックだ」(※チャップマンスティック)
チャップマンスティックとは電気楽器のひとつでエレキギターやエレキベースの仲間みたいなもんなんですが奏法が独特です。
弦楽器なのに奏法はピアノみたいな感覚でコードとメロディを左右の手で分担しています。
見た目はギターでいうところのライトハンド奏法をしているみたいに見えるんですがそれとは違うんですよ。
なんかすごく耳に、というか頭の中に入ってくる旋律。
すっかり聴き入ってしまいました。
通しで2回ほど聴いていったんその場を離れたんですが、もう一回聴きたいな。。
と思って引っ返しました。
その時に撮った動画です。
(アーティストさんからは掲載許可頂きました)
まず聴いてみてください。
頭は切れているけどラストまでは収めました。
どこか幻想的でクリスタルガラスのような透明感のある旋律ですよね。
アーティストさんはソロのほか「十一(jyuuichi)」という女性ソプラノボーカルをフィーチャーしたユニット活動もされています。
オフィシャルサイト
アルバムも3枚出ています。
路上でも販売されていたので買いたかったんですけど、黙々と途切れなく演奏をされていたのでどのタイミングで声を掛けていいのか躊躇して買えませんでした(笑)
スティックと言えばキング・クリムゾンのトニー・レヴィンが有名ですが、日本には使い手が10数名しかいないのだとか。
ぜひこれからも頑張っていただきたいです!
ついでに iPhoneで撮った平成最後の日の京都街ぶらり
こんなブログもやってます。