飛行機の発着を観望するギャラリーに対しては、おそらく日本でいちばん見所のある飛行場と言われている伊丹空港(大阪国際空港)。
施設として運営されている「伊丹スカイパーク」もそうなんですが、野良スポットの「千里川土手」も撮影スポットとして有名です。
カレンダー・ポスターや、カメラ雑誌のカメラ・レンズのテストリポートなんかも千里川土手から撮影したものは頻繁に登場してます。
こんなに間近に飛行機の発着を見られるところは、そうは無いので、わざわざ遠方から来る人もいるみたいですね。
特に「千里側土手」は真上に手が届きそうなほどの勢いで降りてくる飛行機が望める場所なので、大迫力を求めるならこっち側。
身近な場所ですが、案外自分が撮りに行かなかった場所でした。
手に入れた新しいレンズ(タムロン A030 70-300 F4-5.6)のテストとして年末の仕事帰りに何度か撮影に寄り道しました。
ちなみに今回アップしている動画・画像は全てこのレンズ。
「伊丹スカイパーク」「千里川土手」ともにどんなところかってのは、他のいろんな人が懇切丁寧に紹介してくれているので割愛。(笑)
ちなみに千里川土手のほうは、これまで近くに駐車場がなく、できても無くなって...とかだったのですが、半年ほど前にすぐ近くに有料駐車場(専用駐車場ではない)ができました。
では、まず「千里川土手」のほうから
手前に写っている誘導灯は撮影ポイントから目の前にある柵のすぐ向こう側。
飛行機が下りてくる位置までは500mmくらいかな?
夜のほうはギャラリーの電話の声が入っちゃってるけど(笑)
動画撮ったのは、これまで10回も無いはず。
ちなみに、持ち合わせていた機材の関係で千里川土手で撮影したカメラはもう10年前のもの。
一応ハイビジョン動画なんですが、今の4K動画とかには遠く及ばないでしょうね。。。
参考までに画像はPC表示の横600サイズを原物の画像と見栄えが変わらないよう最適化しているので、拡大表示すると実際の画像より荒れます。
レンズの性能の限界ではありません。
この日は冬なのに春先の黄砂の時期のような透明感のない空気でしたが。
では、千里川土手の写真をどうぞ。
大迫力!! この写真のみちょい絞ったかな.. あとはほとんど解放のハズ
機体に滑走路のラインが写るくらいの低空飛行を間近で見られる
レトロな機体
次は「伊丹スカイパーク」から
伊丹スカイパークは滑走路に並列するように長ーく展望スペースや子供の遊び場が設けられています。
ちなみに車で行ったら駐車料金がかかるだけで、スカイパークは無料です。
この日は空模様が悪く、ちょっと雨がパラついてくる時も。。。
この日のカメラはNikon D750
千里川土手の時と逆のシチュエーションが良かったけどな。。。
離陸!! クルーの姿も写ってますね
787のジェットエンジンはひときわデカいですな カゴメソースのキャップみたいなナミナミデザインもグー
ジェットの勢いを伝えるためにかなり強引にクロップ(拡大)したけど。。。
こんな写真がお手軽に撮れるのが伊丹空港の良いところです。
伊丹スカイパークで、こんなポスターを見つけたのですが
伊丹市(兵庫県)と大阪にまたがってたのは知ってたけど、大阪の2つの市(池田市・豊中市)にまたがってたのは意外でした。
後から考えたら、ああそうだなってなりますが...豊中市も入ってたんですね。
正にカオスです!
さて、年内最後の更新でした。
いつも見てくれている人ありがとう!!
それでは皆さん良いお年を。
飛行機のように羽ばたく年になるといいですね。('ω')ノ