9月になりました
夜はすっかり涼しくなりました
Macでは紫いもシェイクの登場する季節です
おいしくて昨年もたくさん飲みました(o^^o)
そんな初秋の夜の映画鑑賞をしていたんだけど、その作品はキアヌ・リーブス主演のSFヒューマン作品とでも言ったらいいのか(笑)
「地球の静止する日」
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: DVD
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2008年公開 アメリカ作品
元は1951年製作のリメイク作品
もう90年代半ばからハリウッドの大作や賞狙いの作品はほとんどリメイクだよね...
それでも面白かったら構わないけど
それでこの作品、映画通から言わせると評価は至って低い
Yahoo映画とかの感想に目を通していても、「ああ、自分も同じこと書くな」と思ったものばっかだったし
映画が始まって最初の20分くらいまでの強烈な掴みはさすがハリウッドって感じだったけど、その後の展開が予定調和的すぎる
しかもエピローグに至る肝心な部分の作り込みが甘いというか、取って付けた感がアリアリなので「えっ!そんなんで今までの意志変わっちゃうの?」みたいな唐突な変貌ぶりとか、ツッコミどころ満載
贅沢なキャスト使って、あの程度の完成度で世に送り出してしまった "やってしまった感"が炸裂しまくっている
そんな作品だけど個人的にはそんなに評価を下げられない一面がこの作品にはあって、それが何かというとジェニファー・コネリーが出ているからなんですよね!
めちゃくちゃベッピンさんですよね
大好きです(*^^*) 声もセクシー♪(´ε` )
特にこの作品では他の出演作と比較してもベッピン度が高かったように思う
あの何かを訴えかけるような瞳がたまりません(≧∇≦)
たぶんジェニファー・コネリーが本作品であの配役になったのも、あの目力のせいではないかと思っています
と、いうわけでジェニファー・コネリーが好きな人にはオススメな作品として推しておこう(笑)
もう一つ、映画を観終わった後で、この作品同様の"やってしまった感"が強烈な印象に残っている作品を思い出した
それは
「フォーガットン」
奇想天外なSF的ストーリーと母性愛という普遍的テーマを融合させた作品
しかもラストは 「それでエイリアン引き下がるのかよ!」
と突っ込まずにはいられない
こんな作品もありなのかと、ある意味で参考資料的な映画
当時の某映画評サイトで「ズバコーン!!」という言葉が一人歩きしてたのがちょっとツボだった
なにがズバコーン!!なのかは観てのお楽しみ(笑)
そんなことを思い出した夜