2020年2月9日(日)に西宮花火大会が開催されます。
2018年に復活して2019年はお休みとなっていたこの花火大会は今回が復活後2回目の開催となります。
今年の夏はオリンピック開催の影響で警備の確保が困難とのことで、毎年恒例になっている近隣の夏の花火大会は三田、伊丹、加古川が中止を決定しています。
そんななかでの復活の花火大会を開催できるのは貴重ですね。
公式サイトより
そもそも、この西宮花火大会は阪神大震災のために中止となり23年後の2018年に復活したものなのです。
災害に備える意識を持つ機会として西宮青年会議所を中心としてクラウドファウンディングなども取り入れながら復活を実現させました。
《会場と時間》
開催場所:新西宮ヨットハーバー多目的広場
会場入場開始:15:00
打ち上げ開始:18:00
【交通手段】
西宮駅から徒歩では45分
※車の駐車場はありません。
自転車の臨時駐輪場は西宮浜小学校・中学校ほかに臨時設営されています。
(詳細は公式ページにて)
20以上の飲食出店と防災テーマのブース
会場では飲食と防災がテーマのブースが設置され入場開始の15:00から利用できます。
飲食ブースでは20以上の全国各地の話題のご当地メニューを楽しむことができます。
(※一部有料観覧席チケットを持っていないと利用できないお店もあります)
無料エリア14店、有料エリア14店
とりあえず、有料・無料に関係なく利用できる飲食ブースを一部紹介すると
<北海道>SHIRO:ザンギ・焼きそば、<宮城県>仙台牛タン伊兵衛:牛タン・フランク、<新潟県>いろり茶屋火処:あゆ塩焼き、<三田市>荒浪屋:らーめん・唐揚げ、<西宮市>いちにぃさん:らーめん などなど
(詳細は公式ページで)
花火観覧の有料席はまだ少し空きあり
(掲載時点・詳細は公式ページで)
有料観覧席は打ち上げ場所から近い場所で落ち着いて席について花火を眺められるうえに、有料席入場者でなければ利用できない飲食出展が14件もあります。
防災展示ブースもチェック!
阪神大震災の影響で中止となっていた花火大会なので防災展示ブースも8つ設営されます。
自然災害の関心が高まっているなか、こういう機会に防災について考えてみる機会として立ち寄ってみるのもいいと思います。
個人的には江崎グリコの防災食の展示ブースに興味を惹かれますね。
それでは当日の天気が良いことを期待しましょう!
近隣の花火大会の写真です