大阪カオスな夜

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ドイツとスウェーデンの旅画像@2002年の想い出

お題「思い出の一枚」

 

こんにちは。

今回は大阪でも関西でもなく国外ですが。(笑)

 

大昔のバックアップ用のハードディスクの中身を見ていたら、ドイツとスウェーデンに行った時の懐かしい写真が出てきたのでアップします!

 

昔は星を撮る以外にはカメラ持って旅するとか大嫌いだったのが、気まぐれで安ーいサイバーショットを買って持って行ったんですね。

 

 季節は夏。 7月です。

 

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機内から 海外へ行くときは座席はいつもこの非常口座席。非常の際に手伝う義務が発生しますが。

 

旅程はドイツのシュツットガルトスウェーデンストックホルム

実はスウェーデンは予定になかったんですが、地図眺めてたら「スカンジナビア半島すぐそこやん」ということで、ドイツに到着してから突然行くことに決めました。(笑)

 

昔からスウェーデンのデザインなんかに興味があったので。

 

ツアーでは旅行したことないし、行き当たりばったりな、ほんとに写真だけでろくな案内もありませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

まずはドイツ・シュツットガルトから。

 

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シュツットガルトはベンツの本社所在地です。

ポルシェもだけどね。

 

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上の2枚 たぶんシュツットガルト駅近くの広場

 

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 これ、よく分かりません。。

 

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上の2枚

これも駅周辺だったと思いますが、銀行強盗の捕り物に遭遇しました。

ロケじゃありません。

かなり物々しい厳戒態勢だったんですが、顛末をニュースで聴いたら要求金額が低く、武器らしいものを何も持っていない単独犯という、ケチで間抜けな犯人だった。(笑)

ケガ人は一切出ていなかった模様。 よかったね。

 

 

 

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 これはヘルマンヘッセの生家近くの広場だったと思います。

 

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これもよく分からない。。

シュツットガルトってこれまで通算3回くらい計30日〜40日くらいの滞在期間があるので記憶もハッキリしなくて。。

 

実際、現地でそんなに写真を撮ってないんですよ。

というか、やっぱり当時どうでもよかったんだな。。写真は。

 

 

ちなみに当時の(2002年)ドイツでは国外旅行が減少していたらしく、金土日のウィークエンドのほうがエアーのチケットも格安になるんです。

 

 

ーーードイツ数字のトリビアーーー

ドイツ式の数字の書き方が奇妙で、特に「1」と「7」は顕著。

例えば、日本人が普通に書く縦一本棒だけの「1」はそもそも数字としても認識されないし、「7」←このフォントのような2角で書く7はドイツでは「1」と間違われます。

下にお皿の付いた「1」は「2」に間違われる可能性もあります。

 

「4」は下手すると「9」と読み間違ってしまうし、「5」はアルファベットの「S」みたいに見える人もいます。

大げさでなく、ドイツ人がサラサラっと書く数字は、ほとんどの日本人には判読不能で「なんだこれはっ!」となります。

 

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僕も現地の人から電話番号を書いたメモを手渡されたときに (・・? とサッパリ分かりませんでした。

 

逆に日本人が書く数字はドイツ人にとっては判読不能であったり違う数字の誤解も生じるので注意が必要です。

 

「ドイツ人の数字」で検索すると、実際のいろんなサンプルが見られるので参照してみてください。

 

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上の2枚の写真なんですが。

シュツットガルト空港からフランクフルト空港を経由してストックホルムへ向かったんですが、フランクフルト空港で飛行機トラブル発生。

 

予定時刻を過ぎてかなりの時間が経ってもなかなか飛び立たないので「どうしたんだろ?」と思ってたら、飛行機のエンジントラブルとのアナウンス。

別の飛行機に乗り換えることになりました。

 

けっこうレアかな。。

 

でも、ルフトハンザの機内ってなかなかシャレたデザインですよ。

 

まあ、そんなトラブルもありつつ、無事ストックホルムのアーランダ国際空港に到着しました。

でも、ビックリした経験がありました。

 

アーランダ国際空港に到着して、荷物を取って進んでいくと、いつの間にか到着ゲートを超えて一般エリアに自分がいる。

 

『あれっ!パスポート見せてないし、そもそもイミグレも通ってない!!』

 

どこでどんな間違いをしてしまったの? これ不法入国状態だろ! とんでもないことしてしまってるんでは!?

 

と、めちゃくちゃアセって近くにいた空港職員に事情を話すと、僕のパスポートを見ながら

「ああ、君ドイツで入国してるじゃないか。同じEUだから審査は2度いらないよ。」

 

ということ。

 

なるほど!というか、車ではフランスやオーストリアまで自由に行き来してたけど、まさか空路までノンパスポートでOKとは思わなかった。

恐るべしEU連合!!(笑)

 

 

ということでストックホルムでは4日間適当にブラブラしてました。

次はここ、明日はここ、みたいなツアーは効率的には周れるだろうけど、自分の目に留まったところで自由に過ごすことができないので、自分はツアーには参加したくないです。

 

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時計と空に注目! 緯度が高いところだから。冬になったら全く逆の現象だけど。

 

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この写真けっこう好きかな。

この当時のデジカメセンサーで、明暗差あるなかで、こんなに綺麗に撮れてるんだよね。。

やっぱりSONYのセンサー優秀なのかな。

 

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この写真が一番好き。

当時のカメラってやっぱり暗いとこだとノイジーだけど、そのノイズが味になるときがあるよね。

 

 

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泊ってたホテル。木の扉のエレベータでびっくりした。

 

スウェーデンは物価がめちゃくちゃ高いので有名です。

ほとんど公園の露店のホットドッグやハンバーガーみたいなファストフードばっかり食べてました。 

 

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中央駅

 

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ストックホルムの観光には観光案内所で「ストックホルムパス」を買うと便利です。

公共交通機関乗り放題や入場料の割引とか、並ばなくてスッと入れるなどメリットは大きいです。

詳しくはココから

etravel.ciao.jp

 

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ノール運河沿いにある国立美術館 

ここは行く予定にしてた場所のひとつ。

レンブラントがたくさんありました。

いろんなロゴタイプなんかを集めた商業デザインの展示もあって、それが意外と面白かった。

 

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宮殿。 衛兵交代も観てきました。

 

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セルゲル広場 

夏はこれくらいに暗くなるのが23:30くらいなんです。

 

平日の夜遅い時間だと、まだ普通に明るいのに人も車の通りもほとんど無くなって、人が消えた街を見てるみたいな不思議な感覚です。

ホテルで夜中の3:00くらいに目が覚めると、もうまっ昼間のようなカンカンの青空でした。

一日中真っ暗にはなりません。

いわゆる白夜です。

 

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スウェーデンではこれお馴染みですね。

 

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これは中央駅のある大通り沿いだったと。

1日中起きてる日は無かったのでハッキリとは分からないけど、たぶんこれくらいが夏のいちばん暗い状態かと。

 

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イカツイ! 

というか北欧の人ってやっぱりデカいです。

女性でも175cmオーバーくらいの人がほんとにフツーにたくさんいるし、さらに女性だと超足長いです。

エストの締まっている位置が高いから余計に足が長く見えます。

 

ちなみに僕は女性目当てでスウェーデンに行ったんじゃありませんよ!(笑)

 

よく言われている「free sex」てのは男女同権って意味で、自由にsexを行うという意味じゃありません。(笑)

 

 

あと、ショーウィンドに展示している婦人靴が デカっ!  とビックリしました。

ハイヒールの靴でも、多分25〜26㎝くらいのばっかりが並んでいて、日本だと女装する人のための衣装屋なの?って感じ。(笑)

 

やっぱり食べてる量も違うから「こりゃデカくなるわ」って思いました。

 

カフェテリアでパスタを頼んだら、日本の一般的なお店の大盛りパスタの2倍くらいの量なんで、食べてても「いつ無くなるの?」ってくらいで。

 

別のカフェテリアでも、スウェーデンの家庭料理のポテトグラタンを頼んだら、ホールケーキ一個分くらいのが出てきて(笑)「食えるか!こんな量!」って感じです。

けど、肉体労働みたいなお兄さんたちが5人くらいで入ってきて「HA HA HA!」とか豪快に笑いながら同じものペロっと平らげてました。

 

「体のつくりそのものがちゃうやろ。。。」って感じでしたね。

 

 

参考までにドイツでもレストランで食事をすると、たいてい食べきれないような量が出てくるのですが、現地の人の話では、一般的なドイツ人でも全部を食べきれる人は少ないそうです。

店では満足できない人がいない量を出しておくのがデフォルトになっているだけなので、考え方の違いですね。

確か中国の料理のおもてなしの考え方も同じですよね。

 

食べられなかったら普通に残してくださいね。

お腹痛くなって旅に集中できなくなったら意味ないですから。

 

 

 

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まあ、そんな感じで4日間ストックホルムでいろいろ観光して、またドイツにUターン。

 

ストックホルムは今まで行ったなかでいちばん印象に残るいいところでした。

次はやっぱり冬に行きたいな。

 

 

では、そんな感じで終わりです。

見てくれた人、どうもありがとう。

 

 

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